おはようございます。先週は、助成委員会及び広報委員会が開催されました。そのご報告をさせて頂きます。
助成委員会では2022年度の反省を踏まえ、2023年度の目標を立てました。この委員会で行っている事業は「助成事業・コーディネート事業」になります。この委員会が今年度行う事業の大きな柱としては、「NPO法人いるか」さんとの協働による「多機能型子ども食堂」を開設する上での支援をする事業。及びこれからの時代になくてはならない「有償・無償のボランティア」さん。この方々に関するプラットホームつくりです。これらを含めた目標内容の詳細は総会で了承を頂いた後にご報告させて頂きます。
また広報委員会でも2022年度の反省を踏まえ、2023年度の目標を立てました。この委員会で行っている事業は「広報事業・啓発事業」になります。この委員会が今年度行う事業の大きな柱としては「アナログ・デジタル両方の広報推進」・「シンポジウムや講座等、5本を実施」・「なぜこの様な活動をしているかの説明会を月3回ベースで実施」があります。これらを含めた目標内容の詳細は総会で了承を頂いた後にご報告させて頂きます。
こうして活動をさせて頂く背景には、高齢者だけに留まらず、地域における見守りや介助や介護等が必要な方に対し、それが行き届くようにするためには、その時代背景や「ほっておけないでしょう」という氣持ちの共有を行い、その活動が生まれることにあります。その為に全ては行われています。
その実現に向けては、いろいろな分野でのプロが集まり、智恵を出し合い、どうしたら住民の皆さんにその事をご理解いただけるかを話し合いながら進めなければ前に進みません。2023年度は、両委員会いづれもいろんな分野におけるプロの方々にご参加して頂き、教えを請いながら一歩も二歩も前に進めるようにします。
皆さま、どうぞご協力の程、お願い致します。 事務局 鷹尾
追伸 写真は、2019年に別府3町内会で行われた「やさしい声かけ訓練」の模様です。認知症役の方に声をかける練習をしています。どうやって声をかけるか?声をかけても思う通りに動いて頂けない。どうしたらいいんだろう?と悩んでいる時、お母さん方のフォローが入ります。日頃から練習をしていないと難しいコミュニケーションです。
